ニホンミツバチで意見交流/奄美市
2017年02月12日
地域
奄美大島に生息するニホンミツバチに関する意見交流会が9日、奄美市名瀬のAiAiひろばで開かれた。島内の養蜂家など約40人が参加。奄美大島で固有の生態を持つミツバチの保全と利用について考えた。交流会は中央大学・東京大学合同の研究グループ主催。中央大学理工学部の鷲谷いづみ教授の進行で、同学部修士課程の工藤遥香さん(23)、東京大学農学生命科学研究科博士課程の藤原愛弓さん(28)が、2013年から奄美大島で実施している研究の成果を発表した。