県夏季高校野球大島地区予選が開幕
2020年07月09日
スポーツ
2020県夏季高校野球大会(県高校野球連盟など主催)の大島地区予選は8日、奄美群島内の7校6チームが出場して徳之島町の健康の森総合運動公園野球場で開幕した。初日は1回戦2試合があり、徳之島と沖永良部が勝ち進んだ。大会最終日の9日は同球場で代表決定戦残り2試合があり、決勝トーナメントに進出する2校が決まる。
◇第1試合(Aブロック1回戦)
喜界
000202000|4
02102300×|8
徳之島
(喜)村田、竹下―盛
(徳)豊島―元田
▽二塁打 元田、太良2、中村(徳)
喜326111201023
打安点振球犠盗併失残
徳341164122155
【評】徳之島は二回、元田の左前打を足掛かりに2点を先制。三回以降も太良の二塁打や元田の適時打で得点を重ねた。喜界は四回に辻崎、富田の安打などで2点を返すと、六回にも2点を加えたが反撃もここまで。初戦で力尽きた。
◇第2試合(Bブロック同)
古仁屋・与論連合
0000001|1
2100203x|8
沖永良部
(古)伊村―仲田
(沖)林―森田
▽二塁打 永田2、林、上村(沖)板倉(古)
古23214410146
打安点振球犠盗併失残
沖321066236129
【評】沖永良部は初回、永田の二塁打などで2点を先制すると二回も1点を加え序盤から主導権を握った。大量リードを許した古仁屋・与論連合は最終回に板倉の二塁打などで1点を返す意地をみせた。
【きょうの試合】
○‥徳之島町の健康の森運動公園野球場‥○
10時 奄美―徳之島
13時 大島―沖永良部